脊柱管狭窄症へのストレッチ
本日は腰痛(脊柱管狭窄症)を改善させる為のストレッチをご紹介します。
※EIWA MOOk 脊柱管狭窄症自分で治す 小林篤史先生 著 参照
【太もも前伸ばし】
太ももの全面にある大腿四頭筋という筋肉です。
ヒザの曲げ伸ばしなどに使われ「歩き」や「走り」の動きに関係しています。
大腿四頭筋は、背骨と離れているので脊柱管狭窄症とは関係ない
と思われる方もおられるかもしれませんが、それは間違いです。
大腿四頭筋を伸ばすと、連動して背骨についている大腰筋も伸びます。
大腰筋は背筋をまっすぐ維持するために必要な筋肉です。大腰筋の柔軟性は
脊柱管狭窄症の症状を抑えるためには欠かせません。
大腿四頭筋のストレッチが、脊柱管狭窄症の症状の緩和に役立つと言えます。
①ヒザをゆっくり上げて30秒静止する
②ヒザを後ろに引いて静止する
※イスなど使ってバランスをとって行って下さい。
2019年09月10日 09:20